GKKJ的ヤリカタ | 02

チームっていいものだし、アツくなれるし、得るものが多い。敢えて今の時代だからこそチームにこだわりたい (YOSHIKI)

MASAKI:ぶっちゃけ、、、スバラシイと思います(笑)最初はRYOTAに誘われて、行ってみたんだけど、スゴイっていう噂は聞いていて、行ってみてそのスゴさは肌で感じました。若者のパワーだけではなく、イベントの「志」がすごく伝わってきてね。おれも志で踊っているほうなので、そこを感じられたかな。衝撃的だったよ、最初。呼んでくれるコイツらに感謝。俺らは自分が目立つようにやってたんだけど、コイツらは先輩を戻して来てくれたりね、感謝だよね。まあまだ負けないけどネ!


SHIGE:うん、意志がつたわってくるよね。YOSHIKIとはアーティストの現場、BoAさんのときに会って、そのときコイツいきってる感じムンムンで、そういう出会いから時を経て、東方神起の現場でも会ったりして、気になリ始めましたね。二人で初めてショーやったときに、コイツの芯を知って、下克上ってこういうことなんだって。心の底から尊敬できる後輩だね。そして見てて何より面白い。次は何やってくれんだろうって。まあ、俺も負けませんけどネ!あと、a-nationの出演陣みても、流石わかってるなーって。ココやっぱり誘うんだね、って。


ACHI:どっちかっていうと俺はみんなとも歳近いからコンタクトとる回数も多くて、何回も見にいってるけど、ちょっと下の世代がこういう活動してるのは純粋にパワーになりますね。素晴らしいと思いつつもあり、悔しいという気持ちもあるのが正直なとこですね。ダンスも色々ジャンルやカテゴリあって、その中で道を作って走り続けている今のスタイルが一つのアイコンになっているのがスゴイことだと思いますね。俺も入れてくれってたまに思うよ(笑)とにかく、本物が集まってる。ダンスでものを言わせられるメンバーだよね。


SHIGE:そもそも、下克上って言っているイベントでうちら、モンスターって呼ばれるわけですよ。それって公開処刑じゃないですか。ライオンの檻に放たれた鹿状態、気持ちはライオンの気持ちでいったけどね。燃えるよね。



YOSHIKI:俺らがスーパーリスペクトしている人達だけを呼んでますね。映像じゃなくて生で見てもらいたいモンスター。プレッシャーはハンパないと思いますけどね。


ACHI:モンスターで出るときも普通に出演前、久々に円陣組んでがんばろうネって声かけあってるよ(笑)


--バトルシーンが年々大きくなっていく中、チームで出るこだわり、チームでのショーのこだわりって?


YOSHIKI:そこなんです。昔っていろんなチームがあって、チームでも名を挙げてましたよね。そこから更にユニットが生まれたり。チームっていいものだし、アツくなれるし、得るものが多い。敢えて今の時代だからこそチームにこだわりたい。裏メッセージがそこです。SNSじゃなくて、生でそれを体感しにきてもらいたい。


RYOTA:発表会で仲良くなって、一回組んで終わりとか、それならあまりやらなくていんじゃないかな?って。やることによって深みが出てくるし、見る側にもキャラクターが伝わっていくものだし。


DAIKI:上手い人はたくさんいるけど、同じチームで切磋琢磨やってきてる人達の空気感って見てて面白いし、感じるものあるよね。伝わってくるものが薄くないからね。チームの良さ、色がね。


YOSHIKI:今たくさん大きいイベントがあるけど、たくさんの人がイントラになれて、ナンバーも出せる時代。イベントのハードルが低くなって誰でも出て良いシステムになっていくのはどうなのかなっていう疑問はあります。イベントに対しての文句ではなくて、価値というか。先輩達はそのあたりどう思いますか?



SHIGE:イベント呼ばれて思うこと、、ナンバー出ている人達、他のチーム見ない人多いよね。今後の課題としては思っていて、お互い興味持って見合うシステム作るだけでも違うよね。場が増えるのは本当に素晴らしいこと。もうワンランクアップしたシステム作っていかなくてはと思いつつ、自分もやってます。


DAIKI:イベント増えること自体はいいことですよね。でも特別感がなかなか生まれにくいかなと。昔の渋谷HARLEM週末の特別感とかね。出演する側も今はチケットまったく売らない人もいる、、声かけてくれたオーガナイザーへの恩返しが人呼ぶことだと思ってる。んで来てくれたお客さんへの恩返しがステージでのパフォーマンス。そもそも見て欲しくないのかな?ってたまに感じる。


ACHI:出演の機会が多すぎて呼びきれないってこともあるよね。ただ昔に戻せばいいってわけでもなくて、裾野が広がっていることは絶対的にいいことだと思う。楽しみ方は人それぞれ。正解不正解じゃなくて。俺が思うのは、芯を持っている人達は流れてはいけないと思う。本当に目指すところを作っていくべきであるとか、続ける人は芯を持ち続けなきゃ。それが出来ていれば今の現状もアリだと思うよ。


MASAKI:芯がないと続かないよね。ダンサーって楽チンじゃないじゃん。芯があるから続けられてるよ、俺は。もう40才だしね。始まるのはとにかく信念があって初めてだから。GKKJみたいなやつらがでてきてくれると嬉しいよ。自分が信じてやってきたことと、同じ考えをもっている一回り下のやつらがいるってことがね。同じ気持ちで頑張っていける人が多ければ多いほど大きいシーンができていく。嬉しいっす。パワーもらってるよ。


YOSHIKI:いやーずっとMAIN STREETとかで見てた憧れの人に今そうやって言ってもらえることが本当嬉しいです!俺らのの下の世代にも先輩から伝えてもらったことをうまく伝えていきたいです。


ACHI:そしてGKKJの世代ってそろそろ下克上される世代だよね。そこに対して下にけしかけるようにシステムが組まれているところがまたすごいなと。


YOSHIKI:下克上でイチバン大切にしているのはオープニングにイベントのメインGKKJ CREWのショーを持ってくることで最初から人集めて、その後の他のショーを全部見てもらうこと。後半のゲストだけ見て帰るってことじゃなくて全部ヤバいから全部見てほしい。


登夢:すぐに火つくのは難しいけど続けてやっていくしかないね。7回目でここまできた。若手のコ達、興味あるならどんどん噛み付いてきてほしい。ちなみに下の世代で気になるチームっています?


SHIGE:ダンスの上手さじゃなくなってるよね、上手いのは当たり前。プラスαの部分が気になる。踊れてないけどギラギラしてるやつとか好きだよね。


DAIKI:地方から気合い入れて上京してきたばっかで、いまだにドゥーラグにタンクトップでレッスン受けてるヤツとか見ると燃える(笑)あと、近い将来俺らの下の世代からもGKKJを超えるようなムーブメントが起きて、そこに呼ばれてみたい。それが叶えば「下剋上」のシステムが上手くいったなと。


YOSHIKI:そうさせるためにも俺らが頑張らなくてはね。


DAIKI:突っ走ってカッコイイことしていきましょう。

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